Labdien(ラブディエン)!
こんにちは、めろん(@tabimelon)です!
私は2017年9月から2018年6月迄の約十か月間
ロシアのモスクワ市立教育大学に交換留学をしていました。
当時(2018年5月)、偶々台湾・台中の大学に通っていた日本人の友達
Tさんから「いま交換留学でドイツに住んでる」という連絡があり、
私も、ヨーロッパからこんなにも近いモスクワに住んでいたので
「ヨーロッパに行くなら今だ!」と決心して、
そこから旅行の計画を立て始めました。
十日間でドイツ・カールスルーエ(Karlsruhe)から出発し、東へ旅しながら
最後はラトビア・リガ(Rīga)で二日間を過ごして、その後モスクワに戻る予定でした。
リガを観光した際に立ち寄ったレストラン【Salve】のおもてなしも高級感のある
料理もとてもいい印象だったので、またラトビアに行ったら再訪問する予定です。
ラトビア・リガ
リガ(Rīga)は、バルト三国のラトビア(Latvia)の首都だけでなく、
バルト三国最大の都市でもあります。
(バルト三国:エストニア、ラトビア、リトアニア)
リガ歴史地区は、1997年にユネスコ(UNESCO)の世界遺産に登録され、
旧市街ではバロック、ロマネスク、ゴシック建築などの建築様式が
見られます。
レストラン【Salve】(Salve restorāns)
レストラン名の【Salve】はラテン語で「こんにちは」「いらっしゃいませ」
という意味があります。
私が行ったのは2018年6月で、夏だったのでテラス席にしました。
当時の店員さんはとてもフレンドリーで、
ラトビア語もロシア語も英語も通じる愛想の良いお姉さんでした。
テーブルにコールボタンがあるので、店員さんを呼ばなくていいのが
楽ですし、注文をゆっくり決められるのもうれしいですね。
📍 Ratslaukums 5, Riga
📞(+371) 6704 4317
営業時間
平日🕔17:00~22:00🕙
土日🕛12:00~22:00🕙
立地抜群!
レストランはリガ旧市街の中心部に位置し、1999年に再建された
ブラックヘッドハウス(Melngalvju nams)のすぐ横にあります。
リガ観光のついでにラトビア料理を楽しむことができます。
料理
Классический латышский суп c кислой капустой и свининой.
Подается в хлебной буханке
こちらは、メインディッシュの豚肉のザワークラウトスープです。
容器はライ麦パンで提供されていて、パンをそのまま食べても
構いませんし、スープを吸収したパンの美味しさが格段にアップ🤤
また満腹感も得られるおすすめの一品です。
ザワークラウト(Sauerkraut)とは、キャベツや赤キャベツの漬物で
言葉の原義は「酸っぱいキャベツ」です。
横にある白いクリームはスメタナ(сметана)という東欧のヨーグルトで
よくボルシチ(борщ)、シチー(щи)、ペリメニ(пельмени)、ブリヌイ
(блины)、ヴァレーニキ(вареники)などの料理に添えて食べられています。
Крем-брюле с Рижским Черным Бальзамом
こちらは、リガ・ブラックバルサム(Rīgas Melnais balzams)
を使ったクリームブリュレです。
1752年、Abrahams Kunceというリガに住んでいた薬剤師によって
リガ・ブラックバルサムの伝統的なレシピが誕生しました。
17種類の植物を含む24種の天然成分から作られています。
(ビルベリー、ブルーベリー、ラズベリー、白樺の芽、ペパーミントの葉…etc)
メニュー
口コミ
トリップアドバイザーの評価では4.5つ星で、かなり良い評判です。
最後に
他にも美味しそうな料理がたくさんありましたが、私は一人だったので
サラダ、スープ、ドリンク、デザートしか頼むことができませんでした。
どれも美味しかったので、いつかまたリガを訪れたら、必ずもう一度
立ち寄りたいと思っています。
リガで伝統的なラトビア料理を味わいたい方は、
レストラン【Salve】がお勧めです。
豚肉のザワークラウトスープ、是非一度食べてみてください!☻
最後までお読みいただきありがとうございます。
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