夏といえば海、海といえばサンダルは欠かせないですね(笑)
私は随分前からビルケンシュトック(BIRKENSTOCK)の「チューリッヒ(Zürich)」が
お洒落で可愛いなぁと気になっていました。
スエードレザーのネイビーを狙っていましたが、現在台湾では
合成素材Birko-Florのネイビーしか販売されていないらしく、
ずっと手を出さなかったのです。
2020SS ビルケンシュトック「キョウト」¥19800(税込)
左からネイビー、トープ、ウルトラブルー
この間三井アウトレットパーク 台湾林口に行ったのですが、ビルケンも
中に入っているのて、とりあえず見に行ってみようと思いました。
チューリッヒの隣には今まで見たことのないシリーズで、私は
あの鮮やかな青(ウルトラブルー)に目を惹かれ、チューリッヒから
この「キョウト」という新作に浮気することにしました(笑)
追記:ウルトラブルーのキョウトは現在(2023年12月)販売されていません。
着物のようなサンダル・キョウト
2020年春夏の新作としてリリースされた「キョウト」は、人気モデルの
「チューリッヒ」のシルエットをベースにしていて、
そして着物の襟合わせをイメージしたアッパーデザインは、
京都の伝統や長い歴史からインスパイアされたという。
伝統とモダンが融合されたサンダルです。
台湾の店舗で試着と購入
これまで林口三井店、西門誠品店、西寧店を回ってきましたが、
人気すぎて三井も誠品も全色(ネイビー、ウルトラブルー、トープのみ)
サイズによっては一部欠品がありました。
なお、西寧店では扱っていませんでした(もしくは全色・全サイズ売切れに)
今回(7/20)訪れた店舗は、公館駅から徒歩五分の距離にある公館店です。
台湾の「公館」を聞くと、賑やかな街のイメージがありますね。
公館夜市は、小さいながらも安くておいしい屋台グルメがたくさんあり、
また国立台湾大学のすぐそばにあるので学生の街でもあります。
ビルケン公館店はとても賑やかな公館夜市から徒歩三分しか
離れていないのですが、実はだいぶ落ち着いている場所にあり
私も特段用がなければ通ることがないかもしれません。
普段私は24cm~24.5cm(VANS、Reebok、NIKE、PUMAなど)のスニーカーを
履いていますが、ビルケンのサンダルを買うのは初めてだったので、購入する
までのサイズ選びでかなり悩んでいました(笑)
フットベッドにはサイズ表記がありますが、EUR36だと23cmで、
EUR37は24cmになっています。
ちなみに23.5cmは作られていないのですが、24.5cm(EUR38)はあります😂
サイズの他にも足幅の選択肢があり、
レギュラーフィット(標準幅)とナローフィット(幅狭)があります。
左の写真は両足36で、
右の写真は左足36、右足37です。
私の場合は23.5cmが欲しかったので正直言うと36も37もいける気がしましたが
店員さんに36のほうがぴったり合うと言われたのでそのサイズにしました。
チューリッヒはアッパーにベルト(穴は4つずつ)がついていて、微調整しかできないのですが
キョウトの方はマジックテープなので自分の足や好みに合わせて履くことができます。
ビルケンの購入が初めての方には、
一度店舗で履いてみることをお勧めします。
台湾で買った方が安い?
まずは2020SSのキョウトから、
台湾のビルケンシュトックの定価はNTD3780で、約13632円です。
日本の税込価格は19800円なので日本のほうが6000円以上高いですね。
(ちなみにドイツの定価は100€で、約12505円です)
ベストセラー一位のアリゾナ(Arizona)でも3000円近く高いです。
(台湾はNTD1980ー約7142円、日本は10450円)
ビルケンシュトックが好きでこれから台湾に行く予定があれば、
現地で購入してそのまま履くこともありだと思います(笑)
国内で出来るだけ安く購入したい方には、ネット通販がおすすめです。
楽天で購入してポイント貯めよう!
最後に
台湾は現在、とにかく気温が高く猛烈な暑さの夏が続いています。
私はかなりの暑がりなので、正直こんな蒸し暑い台湾に向いていないのですが、
先日(2020年7月24日)、台北の最高気温はなんと39度を超え、(観測が始まった1896年以来)
観測史上初となる39.7度を記録しました😂
キョウトを購入して以降、もうサンダルは私にとって手放せない存在になりました(笑)
値段はやや高いのですが、お洒落なうえに涼しくて履きやすいので、
サンダルの購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください!
コメント